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日本ベンチャー2000


 2000年の8月、第5回ベンチャースカウト大会が大分県の久住山を中心に行われました。
 私も主会場である久住山の沢水キャンプ場に8日間ほどお世話になりました。
 主会場では、中国・四国ブロックの第5野営区内の派遣隊、第513隊のアシスタントとしてご奉仕させていただきました。
 大会期間中は台風の影響か、主会場はほぼ毎日雨が降りつづく状態で、降ったりやんだりと雨に悩まされ、スカウト達も洗濯もできず苦労していました。幸い期間最後の2日間は晴天に恵まれスカウト達も大喜び。天気が悪かったことでよりいっそうスカウト達に印象深い大会となったのではないでしょうか?
 このページは大会期間中の僕の感想を中心に写真を交えて5NVを紹介しようと作成しました。お見苦しい点があるかとは思いますが、しばしご覧になって感想などメールでいただければ幸いです。

7/28 大会前日
7/29 第1日目
7/30 第2日目
7/31 第3日目
8/1  第4日目
8/2  第5日目
8/3  第6日目
8/4  大会最終日
8/5  予備日
5NVの活動風景の写真館(写真がメインなので遅い)
7/28 大会前日
 今回の大会の会場は九州は大分県にある、阿蘇の広大な高原で行われる。
 さすがに大阪から車で乗りつけるには距離がありすぎたのもあって、今回は関西汽船のフェリーで大分の別府港へ向かうことにした。まだ金曜日ということもあり昼間は仕事へ行かねばならないため、フェリーは神戸港発の22:25の「さんふらわあ」に乗ることにする。
 神戸港までは車で1時間半くらいの距離だが、余裕を見て19時過ぎには家を出て20時半頃に到着した、これから朝まで船での長旅が待っている。このフェリーは途中松山港に立ち寄って翌朝の10:00に別府港へつく予定。やはり何人かのスカウトを見かけることができた。いよいよ出発である。
 本来であれば今日の昼過ぎには指導者は現地入りしていなければならないのだが、さすがに10日間も休みをとるわけだから今日の金曜日は仕事を休まず遅れていくことに・・・・。神戸港では指導者研修所でお世話になった方もおられ、船での一泊をご一緒させていただいた。どうもうちの隊から参加するスカウトはその隊長さんの隊に配属になるようで、安心しておまかせすることができました。当初は2人で参加予定だったのが1人になっていたので心配していたのです。
 船ではたまたま一緒になった大学生のスカウト達と交流し、いろんな話をさせてもらった。現地ではとなりの隊に配属されていたスカウトもおり、びっくりしました(笑)。
 子供の頃にさんふらわあ号には乗ったことがあったと思うのですが、さすがに大きいですね。今回は大会終了後に九州北部を観光しようと思っているので、車での参加でしたが、トラックなども積み込んでの船出でした。
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7/29 第1日目
 6:00には松山港入りし、10:00に別府港へやって来ました。

 いよいよ会場へ向けて出発です。が、実は神戸で同じ513隊をあずかる隊長と会うことができ、そのスカウト達を活動基地である阿蘇へ送り届けることになっていたのです。隊長は車一台で4人のスカウトを送り届けようとしており、たくさんの荷物の中に埋もれているスカウト達を見過ごすことはできませんでした(笑)。
 車を飛ばすこと3時間・・・、13:00頃に阿蘇の活動基地である、国立阿蘇青年の家にたどりつくことができました。隊長もスカウト達も喜んでおり、いよいよ会場である久住へ向けて再出発です。ここからは2時間くらいでつく予定。

 阿蘇の青年の家から久住高原へ向けて、阿蘇の大高原を抜けて車を飛ばしていました。すごく天気もよくて、こりゃ幸先がいいなぁと思っていたのに久住へ近づくにつれてだんだん雲行きが怪しくなって来ます。
 ゲッゲゲッ、雨だぁ(>_<)。

 そうです、会場である久住高原は雨が降っていました・・・・。
 あぁ、これから設営なのに最悪ぅ・・・・。

 気分が滅入るなか会場に到着した隊長と僕は、会場入り口のゲートで車を止められ、もうすぐ皇族が来られるので車は立ち入り禁止と冷たく言い渡されてしまいました(>_<)。
 しかたなく入り口の本部テントに荷物をおろし、さっそく長靴、雨合羽の姿に変身して、会場へ荷物を持って入りました。ほんとだったら14:00頃には着いていたはずなので、その頃だったら車も自由に入れていたのかも。まっ、しかたないですね(笑)。

 会場入りが遅れたため、前半主会場の513隊に配属されたスカウト達は当然先に到着しており、すでにスカウト達のテントと班フライがたっていました。
 隊長は独自でテントを持ってこられており、僕は隊長とアシスタント用に配給されたエコテントを住処とすべく、サイトのまん中へ陣取りました(笑)。このエコテントは11NJのときにうちの原隊で購入しており、防水は完璧ということは知っていました。確かにこのテント高いんですよね(^_^;)、でもその分こういう雨の時は威力を発揮してくれる頼もしい奴です。小川テントさん、ぜひこれの軽くて小さいバージョンを作ってねm(_ _)m。
 設営は雨でのスタートとなりましたが、開会式はとりあえず雨が上がって盛大に執り行われました。まずは自衛隊の音楽隊の演奏から始まり、スカウト旗・国旗などの入場、スカウトによる開会宣言、ご来賓の方々の挨拶と続き、地元芸能の披露として海外でも活躍されている和太鼓の「TAO」というグループが演奏してくれました。
 皇族からのご参加は、天皇家の二男、礼宮文仁親王殿下とその奥様である、紀子さまです。礼宮文仁親王殿下は「秋篠宮(あきしののみや)」の宮号を贈られ秋篠宮様と呼ばれています。紀子様はとても美しい方で、テレビで見るより数段美しかったような気がします。皇太子である徳仁親王殿下もボーイスカウトの大会へおこしになることはありましたが、奥様をつれてのご参加は初めてのことではないでしょうか?

 こうして第5回ベンチャースカウト大会が始まりました。
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7/30 第2日目
 いよいよベンチャー大会のプログラムが始まります。主会場のプログラムは大きく4つの分野に分けて用意されています。
  ・A郡 基本(全スカウトが必修)
  ・B郡 社会や地球環境・国際理解
  ・C郡 冒険・挑戦・体験
  ・D郡 文化・趣味・特技
 A郡は進行や奉仕などの必修のプログラムで、その他の3郡からいろいろなプログラムを選択して挑戦していく仕組みになっています。今大会からは新しく始まったベンチャー方式を中心に取り入れていこうという考えから、今までのようなパイオニア章を設けず、自由にプログラムにチャレンジできるようになりました。逆を取ればプログラムに参加しなくてもいいということにはなるんですけどね(笑)。でも僕としてはやはりスカウト達に少しでも多くのプログラムにチャレンジしてもらいたいと思い、毎日サイトからスカウトを追い立てていました。
 場外での観光プログラムあり、登山のプログラムあり、アーチェリーやフリークライミングなどの体力勝負のプログラムもあり、地球開発村やキャップハンディなどのスカウト達に考えてもらうためのプログラムも用意されています。ぜひ多くのプログラムに参加してスカウト個人個人のスキルアップにつながっていけばいいと思いました。

 プログラムのスタッフが人手不足ということで、各隊のアシスタントは奉仕して欲しいということで僕の奉仕日は本日でした。
 コンピューターワークスとかの奉仕がよかったんだけど、それには漏れて本日の奉仕はフリークライミング。これって体力勝負だから、心配だったけどなかなか面白かったです。ハーネスでいいのかな?腰にベルトを巻いてスカウト達は命綱をたよりに壁を登るんだけど、そのベルトを着せてやることと、命綱を下で支えてやることが主な仕事。ベルトはスカウト達につけさせて最終確認するだけでいいけど、命綱を支えるほうはやっぱり恐かったねぇ(笑)。まあスカウトの体重を支えるだけだし、クライミングの壁がほとんど吸収してくれるので、そうとう体重のあるスカウト以外は大丈夫だったけどね。でも中には大きなスカウトもいるわけで、支えている僕の方が引っ張られることも・・・・。
 雨は降ったり止んだりで、いい天気では無かったけど一日スカウト達とプログラムをしていると面白かったですよ。4コースあってけっきょく僕が奉仕していた日には、一番難しいコースは誰も登り切れなくて、大会期間中でも日本のスカウトは誰も登れなかったんじゃないかなぁ。
 一緒に奉仕したGSの指導者は美人だったなぁ・・・・。もっと話しておけばよかった(笑)。
 この夜は同じ5SCにキャンプをはっていた香港・オーストラリアのスカウトと交流会を設け、みんなで輪になって香港の歌を教えてもらったり日本の歌を教えたりと楽しい時を過ごしました。ベンチャークラスになるとキャンプファイヤーというのもあまりしていないと思うので、振りつけのある歌がなかなか披露できず「アブラムシ」や「アブラハムの子」などを紹介するにとどまりました。もっともっとキャンプファイヤーで歌える歌を勉強する必要がありますね。原隊でも近くの小学校の校庭キャンプのキャンプファイヤーをまかされることが多いのですが、やはりこういった振りつけのある歌が苦手ですね。
 うまく日本の歌を披露できたかわかりませんが、香港のスカウト達は喜んでくれていたようです。わが隊のスカウトも反省もありましたが、楽しい夜を過ごしたようです。
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7/31 第3日目
 今日は大会2日目。また朝から曇り空で、ときおり雨がぱらついています。
 6年前にもここ久住の麓で11NJが行われたのですが、その時はこんなに天気が悪かったという思い出が無いのですが、やはり台風の影響か不安定だったのでしょうか?
 昼間はスカウト達を活動に送りだし、今日はのんびり休憩です。
 会場を見てまわろうかとも思うんですが、何せずっと雨が降っているような状態でカメラが濡れるのをおそれて今日はおとなしくしておくことにしました(笑)。
 今日の夜のプログラムは総務部の宗教班にお願いして、カウンセリングを受けに行くことにしました。隊長の教えられた元スカウトが指導者として宗教班で奉仕されているということもあり、セッティングしていただくこととなりました。
 前半のスカウトの中にはシニア時代の富士スカウト取得者もおり、ベンチャー富士との違いや女子スカウト加盟問題やベンチャー大会運営が大人主導で行われていることなどへの不満がたくさんあったようで、そのスカウト達に話をする機会を設けようというのが隊長の狙いであったようです。
 そもそも上記のような問題は、シニア部門からベンチャー部門へ転換した時期に指導者の中でも問題となっていた部分で、実際のスカウトから聞くのは初めてでした。原隊ではベンチャー部門の試行時期からベンチャー部門のプログラムを展開しており、たまたまシニア部門のスカウトがいない時期でもありスムーズに移行することができました。
 カウンセリングの中でも各問題について、肯定論・否定論入り交じりスカウト達の本音の部分を聞けたのではないでしょうか?人数が多すぎたため、年齢層によって分かれた議論を展開するような形となってしまい、隊長の意図とは違ったものになってしまいました。

 各問題について私の個人的な意見を述べさせていただきたいと思います、私自身まだまだ勉強中のみでありますので、間違った表現などがあるかもしれません。お気づきの方はご連絡いただけないでしょうか?
 各問題に対する私の意見はこちら
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8/1  第4日目
 いよいよ前半のプログラムの最終日、前半主会場のスカウト達にとって最後の主会場プログラムへの挑戦です。午後からは各宗派に分かれて宗教儀礼のプログラムも用意されています。この日は前半活動基地でプログラムをこなしてきたスカウト達も主会場に集まってくるので、夜には全スカウトが集合してベンチャーフェスティバルが開催されました。
 昼過ぎから続々と活動基地からスカウト達が集まってきて、テントサイトは倍の人数にふくれ上がります。今までの大会だと活動基地から来たスカウト用に野営場が与えられていたのですが、今回は前半後半ごちゃまぜにサイトに入ることになりました。
 スタート時に我々リーダーが遅れてきたものでサイト内の区割りがスカウト達の好き放題になっており、後半のスカウト達は前半のスカウト達のテントのあいだあいだに張ることになり、なんとも無秩序な状態になってしまった(^_^;)。
 前半のスカウト達も元気いっぱいの大阪のスカウトだったが、後半は岸和田の賑やかなメンバーがそろいなかなか楽しいキャンプ生活になりそうです。

 今大会もベンチャーフェスティバルを見学に行こうと思っていたのですが、いろいろと雑務がありけっきょく見に行きませんでした。スカウト達は見に行ってきたようですが、小雨だったこともありいまいち盛り上がりにかけていたようです(^_^;)。
 今回の目玉はベンチャーキッズ(沖縄アクターズプロ所属)の女性4人のミニコンサートだったようで、彼女たちが登場した途端一気に盛り上がったとか(笑)。
 このベンチャーフェスティバルに出演しようとうちの隊から2名が張り切って応募したのですが、残念ながらその場の雰囲気にそぐわないということでボツとなってしまいました。彼らは漫才でみんなを楽しくさせてやろうと張り切っていたのですが、漫才はその場の雰囲気にそぐわないものなんですねぇ(^_^;)。
 しかもこの落選の連絡がわが隊に届かず、彼ら2人は出演できるものと張り切って練習していたんですよね。大会運営にあたっては情報伝達の手段をもっともっと考えてもらいたいと思いますね。各野営区とは自衛隊のかたがきちんと野戦電話を準備してくれているわけですし、連絡手段はいくらでもあると思います。プレゼントの発表じゃないんだから当選者のみの連絡というのはあまりにもひどいでしょう。当選者のみの連絡としてもその連絡があってから練習しろということですか?うーん、よく考えてもらいたいですね・・・・。

 この晩は今まで20名ちょっとだったスカウトが一気に50名近くへふくれ上がり、配給などがてんやわんや(笑)。沖縄基地でプログラムをしてきたスカウト達は夕方に主会場に到着し、雨のなかテントを設営することになったりと、終始雨には悩まされるキャンプ生活です。
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8/2  第5日目
 さあていよいよ後半スカウトの主会場プログラムの始まりです、午前中には前半スカウト達が続々と徹営をして各活動基地へ元気よく出発していきました。
 前回に引き続き今大会も大阪のスカウトは大阪の隊にまとめられるという隊編成で、同じ地区のスカウトが集まっていたようで、スカウト達にとっては新しいスカウトとの交流という意味では、やはり物足りなかったようです。
 わが隊では大阪でも南方の方のスカウトの集まりで、岸和田のスカウト達はキャンプ場でもだんじりだんじりと大騒ぎ(笑)。いろんな意味で目立っていたわが隊はますますみんなから注目されることに・・・・。まっお祭り的な意味合いの強いこの大会ですから、これくらい騒ぐほうが楽しいのかもしれません。

 この日はガールスカウトと交流会をしようということになり、2名のスカウトを選抜?いや立候補?させ、交流会へ向けて準備を進めさせました。内容的には「未来日記」風の内容で盛り上がりたいということだったのですが、はたしてそううまくいくかどうか・・・・。
 約束の時間になると数名のガールスカウトがわが隊を訪問してくれました、8名から10名いたのかな?ガールスカウトの方も全国から集まってきており、今回訪問してくれたスカウト達も地元大分から兵庫大阪などなど各地からの混成みたいでした。
 指導者サイドはしばらく彼らの様子を見るということで、班フライの下で今回の苦労話?などをしていました。ガールスカウトからの参加は人数が少ないために多数の応募の中から抽選で選抜されることが多いらしく、今回引率されたガールの指導者の方も申し込みが始まった時点で早くしないとまずいということで、すぐ申し込んだそうです(笑)。でもけっきょくふたを開けてみると申込数が少なく絶対参加してくださいねと念を押されることもあったようです。そうだよなぁ、この日程だとはっきりいって仕事している人には辛いですよ(^_^;)。僕もなんとか仕事を前倒しにして参加したとはいえ、帰ったら席がなくなっているんじゃないかと不安がつきまとってました。
 さてスカウト達はどんな感じかな?最初から4つくらいのグループにわかれて話をはじめていたようなのですが、どうも自己紹介とかをはぶいたようで仲がよくなるところまではいかなかったのかな?そうこうしているうちに雨が降ってきて班フライへ緊急避難。避難してからもグループごとに話をしていたようです。後半のスカウト達は、女の子女の子と女の子を追いかける感じでは無かったみたいで、どうも会話だけでは盛り上がれなかったようで一部のガールスカウトは気を悪くした場面もあり、最終的には盛り上がりにかけたものとなったようです・・・・うーむ。これ以降ガールのスカウトがうちの隊に遊びに来なかったことを見ても、面白くなかったんでしょうね(笑)。
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8/3  第6日目
 この日は朝から雨が少しだけ降っていたのですが、主会場で行われているプログラムを見学に行くことにしました。主会場では主にアリーナの周辺にプログラムが準備されており、各プログラムを順番にまわってみることに。

 最初に目についたのは食文化というプログラム、地元の主婦さんの応援でしょうか?だんご汁などの郷土料理の調理にチャレンジできるコーナーみたいで、スカウト達は楽しそうに調理をしていました。
 次にすぐとなりでは、前半の日程で僕が奉仕したフリークライミングが行われています。ここでは前回の4NVで僕の隊にいたスカウトが指導者として、奉仕しているのを発見しすごくうれしくなりました。彼らとは次回どこかの大会で会おうねと言ってわかれていたので、こういうところでまた会えるとうれしいですね。しかも指導者として参加してくれているということですから、原隊に戻っても指導者として活躍してくれていることでしょう。
 次に見かけたのが木工クラフトですね、ここでは竹や廃材などを利用してスカウト達が木工にチャレンジしています、おたまを作っているスカウト、湯のみを作っているスカウト、板切れに焼き印をおして壁掛けのアクセサリーを作っているスカウトなどなど楽しそうにプログラムに参加していました。
 次のコーナーはアーチェリーでした、弓の使い方の指導をしっかりと受けて的に向かって矢を射るプログラムです。うちの隊のスカウトもいたのですが、どうも成績はよくなかったようで難しいと言ってました。僕もやりたいけどスカウトのプログラムだしなぁ、残念です(^_^;)。
 次のコーナーはフリースポーツですね、鉄棒のぼりやピッチングなどいろんな競技にチャレンジしていました。普段できないものだったようで、張り切ってチャレンジしていたのかな?やんでいた雨がまた降り始め、次のコーナーへ急ぐことに(笑)。
 次のコーナーはアマチュア無線です、かなり大きなアンテナを準備して全国の無線局と交信していました。僕が行った時はたまたま北海道の祭りで開かれている無線局とつながっており、北海道と九州で交信を試みているところでした。
 最後に地球開発村のコーナーを見に行くことにしました。ここは毎回いろんな国際団体などからアドバイザーを招待してブースごとにスカウト達にエイズのこととか難民のこととか国際紛争について、ビデオやアドバイザーの話を元に説明してくださり、スカウト達も真剣に聞き入っていました。
 まだまだ他にもプログラムは準備されていたのですが、時間の関係で見学はここで切り上げて隊サイトへ戻ることにしました。

 僕としてはスカウト達にいろんなプログラムに参加してもらえるように、隊サイトからのスカウト追い出しを心がけていたのですがベンチャー制度になって20歳までのスカウトが参加している中、もっと高度なプログラムも必要ではないかと思いました。たしかに高1から20歳までの幅広いスカウト達が参加してきているのでプログラムの準備は大変だと思いますが、もう少し年上のスカウトが楽しめるプログラムも必要なのかなと感じました。
 ベンチャー制度ではスカウト達のニーズを引き出してプロジェクトを展開することになっているわけで、ベンチャー大会についてもじっくり腰を据えてプログラムの内容をスカウト達と協議する必要があるのではないでしょうか?ベンチャー大会の場合はジャンボリーと違って活動基地というさまざまな専門分野のプログラムが展開されているわけですが、人数制限などにより希望した基地とは違うところへ行ったスカウトも多く、スカウト達のプログラムへ取り組む真剣さも削がれていたようです。
 活動基地の準備の段階で、スカウト達のニーズが取り入れられているのかどうか普通の隊指導者である僕にはわかりませんが、やはりスカウト達のニーズをきちんと把握したうえで技能向上を目指したプログラムを展開する必要があるでしょう。
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8/4  大会最終日
 いよいよベンチャー大会のプログラムとしての最終日。
 この日は朝から天気が良く、午前中はコンピューターワークスのプログラムを見学するつもりだったのを急遽変更し、テントの乾燥に勤めることにしました(笑)。それともう一つの要因としては、記念品の購入があったんですよ。前半のうちに買い物をすませておけばよかったのですが、記念のチーフリングを購入すべく朝から売店前で行列に混じって売店が開くのを待っていました。本来であれば大会前にまとめて購入できるので別に会場で並ぶ必要はないのですが、大会前に購入するのを忘れていたため現地で記念品をゲットしました。
 テレホンカードなどは現地では手に入らないだろうと思っていたのですが、運良く入手することに成功し、チーフリングも何種類か購入することができました。毎回参加して思うことは、ちゃんと前半後半のスカウトの事を考えて在庫の調整をしているのかということです。大会初日などはまとめ買いをして行く指導者も多いみたいで、何十個と購入していく人もあったとか・・・・。そりゃそんな売り方をしていたらあとのスカウト達は一人一個という買い方になるでしょう。そんなに大量に購入したければ、事前に需品部から購入すればいいのにねぇ。自分の欲しい記念品を手に入れられなかったスカウト達に申し訳ない。

 そうこうしているうちに、閉会式の時間がやってきました。
 スカウト達に参加をうながし、僕も会場のアリーナへ向かいました。スカウト達より少し遅れて会場へ行った僕は、スカウト達を探してみると会場から少し離れて高いところにみんな集合していました。スカウト達の話によるともっと人数が集まってからだんじりのかけ声とともに会場へなだれ込むとか・・・・。うーん、元気なスカウト達だ(笑)。
 閉会式は天気が良かったこともありわりと盛り上がっていたんじゃないかな?僕のまわりにいたスカウト達は自衛隊の演奏にあわせて大きな声で歌を歌っていたし、各ポジションで奉仕していた指導者もみんな集まってきていたようです。
 閉会式終了後わが隊では、サイト内で解隊式を行いスカウトそれぞれに参加賞を隊長の手で手渡しました。普通ならここでいやさかをコールするところなんですが、うちの隊ではだんじりのかけ声が隊エールとなっていたようで、「そーりゃー、そーりゃー」とみんなで何度も声を張り上げていました。岸和田のスカウトに代表して議長をしてもらっていたのですが、議長のかけ声で胴上げとなってしまい、隊長も僕も天高く胴上げされてしまいました(^_^;)。やっぱりだんじりパワーはすごいっす(笑)。
 長かったような短かったような、ベンチャー大会も今夜で終了。
 あとは明日の徹営を待つばかり、明日も今日くらい天気がいいといいんだけどなぁ。
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8/5  予備日
 今日も朝から天気がいいみたいです、長かったベンチャー大会もいいよ終了してしまいました。
 ここでスカウト達とは別れ、それぞれの準備したスケジュールで家路へとつきます。ほとんどのスカウトはフェリーで大阪へ向かうみたいですが、一組は飛行機で帰ると言ってました。さすが沖縄基地参加スカウトですね、往復ともに飛行機だそうです(笑)。

 順次時間になったらスカウト達が出発していき、僕たち指導者も10時すぎには会場を出ることができました。ほんとだったらここで僕もみんなとともにフェリーで大阪へ帰るわけなんですが、せっかく九州へ来たんですから、ちょいと観光がてら車でまわってこようと思います(笑)。

 ちなみに今大会の主会場では、ほとんど毎日雨が降っていたのですが、それも久住山が降っていただけのようで麓の待ちではいい天気が続いていたみたいです(笑)。

 この大会の成功のために努力していただいたスタッフならびに大会本部の方々に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
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